J・J・エイブラムス新ドラマ主演に「LOST」のジョシュ・ホロウェイ
2021年3月22日 20:00

J・J・エイブラムスが制作総指揮を務める新ドラマ「ダスター(原題)」で、ジョシュ・ホロウェイ(「LOST」「COLONY コロニー」)が主演を務めることが明らかになった。米バラエティが報じている。
同作は、1970年代のアメリカ南西部を舞台に、犯罪組織の逃走用車両の運転手を主人公にしたドラマ。ホロウェイが運転手を演じる。
ラトーヤ・モーガン(「銃弾の副作用」「ウォーキング・デッド」)とエイブラムスが脚本、制作総指揮を務める。制作はバッド・ロボットとワーナー・ブラザース・テレビジョンで、米ワーナーメディアの動画配信サービスHBO Maxで配信される。
ホロウェイは、エイブラムス企画、制作総指揮の「LOST」のソーヤー役でブレイク。その後、「LOST」の制作総指揮を務めていたカールトン・キューズが手がける「COLONY コロニー」で3シーズンにわたって主演を務めた。また、エイブラムスがプロデューサーを務めた「ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル」にも出演している。
エイブラムス率いるバッド・ロボットは、2019年にワーナーメディアとオーバーオール契約を締結。以来、ワーナーメディア傘下のワーナー・ブラザースや動画配信サービス HBO Max向けに映画やテレビドラマの企画開発を行っている。すでに、エイブラムスが企画に関わっている「Demimonde(原題)」や「Subject to Change(原題)」をはじめ、スティーブン・キングの「シャイニング」に登場するホテルを題材にしたドラマ「オーバールック(原題)」などの準備が行われている。また、黒人ジャーナリストのタナハシ・コーツを脚本家に起用したリブート版「スーパーマン」の準備も進行中だ。

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント