スパイク・リー監督、再びカンヌ国際映画祭の審査委員長に就任
2021年3月20日 13:00

中止になった2020年のカンヌ国際映画祭の審査委員長を務める予定だったスパイク・リー監督が、今年も審査委員長を引き受けることが明らかになった。
カンヌ国際映画祭は、毎年5月に行われることで知られるが、20年は新型コロナウイルスの感染拡大に伴うロックダウンの影響で、数回にわたって開催を延期したのち、通常開催を断念。「オフィシャル・セレクション2020」と題した20年のラインナップを発表し、トロント国際映画祭などほかの映画祭を通じて、カンヌ選出作品としてお披露目した。
欧米で新型コロナウイルスのワクチン接種が加速したことにより、経済再開の動きが広がるなかで、映画祭側は今年の映画祭を7月に開催予定。審査委員長をリー監督に再度オファーした。デビュー作「シーズ・ガッタ・ハヴ・イット」から「ドゥ・ザ・ライト・シング」「サマー・オブ・サム」「ブラック・クランズマン」などこれまで7作をカンヌ映画祭に出品したリー監督は、これを快諾。映画祭が公開した動画で、映画祭ディレクターのティエリー・フレモー氏に対し、「いますぐフライトを予約して、妻と一緒に行くよ」とコメントしている。
第74回カンヌ国際映画祭は7月6~17日の開催を予定している。
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