【第44回日本アカデミー賞】「鬼滅の刃」が最優秀アニメーション作品賞
2021年3月19日 23:02

第44回日本アカデミー賞の授賞式が3月19日、東京・グランドプリンスホテル新高輪国際館パミールで行われ、日本の歴代興行収入第1位記録を塗り替えた「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が最優秀アニメーション作品賞を受賞した。
「週刊少年ジャンプ」で2016~20年に連載された吾峠呼世晴の大ヒット漫画をアニメ化した「鬼滅の刃」の劇場版。19年4~9月に放送され、主人公の竈門炭治郎らが無限列車に乗り込む場面で終了したテレビアニメ版「竈門炭治郎 立志編」最終話のその後が描かれる。“前人未到”の興収400億円が目前に迫り、4月23日からは北米で劇場公開されることが決定している。
なお、同部門では本作のほかに「劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン」「映画 えんとつ町のプペル」「ジョゼと虎と魚たち」「STAND BY ME ドラえもん2」が受賞した。
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