注目作品が目白押し!「ドリームランド」マーゴット・ロビーが語るプロデュース業
2021年3月17日 15:00

「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY」などのマーゴット・ロビーが主演する「ドリームランド」が、4月9日から公開される。プロデューサーとしても活躍し、本作も自身の製作会社で映画化を実現させたロビーが、プロデュース業について語った。
本作は、美しき指名手配犯と17歳の少年の鮮烈な恋を描いたラブストーリー。1930年代、テキサスの荒涼とした地に暮らす17歳のユージン(フィン・コール)は、大怪我を負った女性が納屋にいるのを発見する。彼女は地元の銀行を襲撃して警察から追われている強盗犯アリソン(ロビー)だった。危険人物だと知りながらもアリソンに惹かれたユージンは、彼女を匿い行動を共にする。
女優として世界的なスターにのぼりつめたロビーは、2014年に女性主導のストーリーを描くための製作会社「ラッキーチャップ・エンターテインメント」を設立。初めてプロデューサーを務めた「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」をアカデミー賞3部門ノミネートに導き、主人公の母親役を演じたアリソン・ジャネイがアカデミー賞助演女優賞を受賞した。
「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY」では、スタジオ映画にプロデューサーとして初めて名を連ねたが、「ドリームランド」のような小規模な作品とあまり変わらなかったそうで、「両方とも大変。大変さの種類は違うけど、映画製作は本当に大変よ、大小に関わらず。でも、やってみる価値はある。良し悪しは別にして、何らかの形で色々と考えさせられる映画ができたら、ただ素晴らしいわ」と話している。
第93回アカデミー賞では、ラッキーチャップ・エンターテインメント製作の「プロミシング・ヤング・ウーマン」(21年夏公開)が5部門(脚本賞、編集賞、主演女優賞、監督賞、作品賞)にノミネート。主演をキャリー・マリガンに譲り、自らは裏方に回ったが、プロデューサーとしての評価はさらに高まっている。
「ドリームランド」は、4月9日から東京・新宿武蔵野館ほか全国公開。
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