Disney+会員が1億人を突破 コンテンツ製作予算を拡充へ
2021年3月13日 11:00

動画配信サービスDisney+の有料会員が1億人を突破したと、米ウォルト・ディズニーのボブ・チャペックCEOが定例株主総会で明らかにした。
Disney+は、2019年11月12日にアメリカ、カナダ、オランダでサービスを開始。その後もサービスエリアを着実に広げ、オリジナルコンテンツである「スター・ウォーズ」のスピンオフドラマ「マンダロリアン」の大ヒットもあり、最初の3カ月で2800万人以上の会員を獲得。最近は、ピクサー最新作「ソウルフル・ワールド」やマーベル初の実写ドラマ「ワンダヴィジョン」のほか、ウォルト・ディズニー・アニメーション最新作「ラーヤと龍の王国」を、追加料金を支払う必要があるプレミアムアクセスで提供するなど話題作を連発している。
チャペックCEOは、ローンチからわずか16カ月で有料会員1億人を突破したことを受け、Disney+向けコンテンツ製作予算を拡充すると宣言。「今年は年間100本あまりの新作を目指しており、そのなかにはアニメや実写、マーベル、『スター・ウォーズ』、ナショナル・ジオグラフィックなどが含まれています」
なお、動画配信の業界トップであるNetflixが会員数1億人を突破したのは、2017年4月のこと。現時点でNetflixの有料会員は2億人を超えている。
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