スティーブン・ソダーバーグ監督新作に「マッドマックス」ゾーイ・クラビッツが主演
2021年3月9日 14:00

スティーブン・ソダーバーグが、米ニューライン・シネマの新作映画「KIMI(原題)」を監督することがわかった。ゾーイ・クラビッツ(「マッドマックス 怒りのデス・ロード」「ビッグ・リトル・ライズ セレブママたちの憂うつ」)が主演し、米HBO Maxで配信される。
米Deadlineによれば、「KIMI(原題)」は広場恐怖症のエンジニア女性がデータストリームを確認中、ある事件の証拠が記録されているのを発見する。上層部に報告しようとするが無視され、彼女はこの真相に近づくためにアパートから外に出るという、自分にとって最大の難関に立ち向かうことになるというストーリー。脚本はデビッド・コープ(「天使と悪魔」「カリートの道」「ジュラシック・パーク」)が執筆。コープとマイケル・ポレイルがプロデュースする。
ソダーバーグはHBO Maxと包括契約を結んでおり、2020年12月にコメディ映画「Let Them All Talk(原題)」(メリル・ストリープ、ルーカス・ヘッジズ、ジェンマ・チャン出演)が配信された。犯罪スリラー「No Sudden Move(原題)」(ドン・チードル、ベニチオ・デル・トロ、デビッド・ハーバー、ジョン・ハム、レイ・リオッタ出演)も間もなく配信予定で、「KIMI(原題)」はHBO Maxでの3作目の長編映画となる。
クラビッツは、マット・リーブス監督、ロバート・パティンソン主演のワーナー映画「ザ・バットマン」でキャットウーマンを演じており、同作は22年3月4日全米公開が予定されている。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で最も観たい映画を実際に観たら…】期待ぶち抜けの異常な面白さでとんでもなかった
提供:ワーナー・ブラザース映画

大量殺戮の容疑者は、妻と4人の部下
【ネタバレを食らう前に、自力で“答え”にたどり着きたい】全感覚を研ぎ澄ませろ――超一級サスペンス
提供:パルコ

レッド・ツェッペリン ビカミング
【映画.com編集長が推したい一本】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験! この伝説を人生に刻め!
提供:ポニーキャニオン

“地球で最も危険な仕事”を知ってる?
【驚がくの実話】ヤバい、ヤバすぎる、スリルすごすぎた…生存確率0%からの生還に挑む超高評価作
提供:キノフィルムズ

すっげぇ楽しい超刺激作
【めちゃ笑った】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)
提供:ライツキューブ

映画を変えた“伝説の映画”
「マトリックス」「アバター」など数々の傑作は、このシリーズがなければ生まれなかった
提供:ディズニー

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント