ロバート・パティンソンが新型コロナ陰性に 「ザ・バットマン」撮影再開
2020年9月20日 09:00

[映画.com ニュース] 米ワーナー・ブラザーズが、主演俳優のロバート・パティンソンの新型コロナウイルス感染により中断していた「ザ・バットマン」の撮影再開を発表した。米バラエティが報じている。
同作は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で3月に撮影を中断していたが、撮影地イギリス国内での感染者数減少に伴い、9月1日からロンドン近郊のリーブスデン・スタジオで撮影を再開した。しかしその2日後、ワーナーが「クルーのひとりが新型コロナウイルスに感染したため、規定に従い隔離したうえで、製作を中断いたします」と声明を発表。感染者の名前や病状は公表しなかったが、米バニティ・フェア誌の第1報とその後の調査により、それがパティンソンであることが判明していた。
そしてこのほど、ワーナーの広報担当は声明で、「新型コロナウイルス感染拡大防止のための隔離措置を経て、中断していた英国内における『ザ・バットマン』の撮影を再開いたしました」と宣言。依然としてパティンソンの名前を出すことは避けたものの、同紙によれば、パティンソンおよび濃厚接触者数名は、規定どおり2週間の隔離生活を過ごしたのち、全員が検査で陰性と判定されたことを受け、撮影再開にゴーサインが出たという。
また、同誌が関係者から入手した話によると、休止に追い込まれた3月までに撮影を終えていたのは全体のわずか25%だそうで、2021年10月1日に予定されている全米公開に間に合わせるためには、急ピッチでの作業を迫られることになりそうだ。
「猿の惑星:新世紀(ライジング)」のマット・リーブス監督がメガホンをとる同作には、ブルース・ウェイン/バットマン役のパティンソンのほか、リドラー役でポール・ダノ、ゴードン警部役でジェフリー・ライト、キャットウーマン役でゾーイ・クラビッツ、ペンギン役でコリン・ファレル、アルフレッド役でアンディ・サーキスが出演する。
(C)2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (C) DC
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【超絶パワーアップ】マジ最高だった!! 究極のスリル、圧倒的な感動、限界突破の興奮!!!
提供:東宝東和

日本よ、これが本物の“悪”だ
【拷問、殺人、裏切り、粛清】超刺激的な“史上最大ヒット作”、観たらすごかった…!
提供:JCOM株式会社

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー

個人的に“過去最高”!!
【たった“1秒”が爆発的に話題になった映画】実際に観たら…全てが完璧、全編がクライマックス
提供:ワーナー・ブラザース映画

傑作SFアドベンチャー、無料放送!
【製作費1億7000万ドル超の大作】近代文明崩壊、人々の運命は…(提供:BS10 スターチャンネル)