江戸川乱歩の短編小説を現代にアレンジ 「裸の天使 赤い部屋」4月2日公開
2021年2月19日 18:00

バイプレイヤーとして活躍する木下ほうかと、恋愛バラエティ「恋んトスseason8」などに出演した若手女優の中山来未が共演する「裸の天使 赤い部屋」が、4月2日に公開することが決定した。江戸川乱歩の短編小説「畸形の天女」を現代にアレンジし、“二重生活”を送る男と少女が出会い、やがて愛欲地獄へと向かっていく姿を描く。
不動産会社を経営する松永(木下)は、日常から解放されるため、週に一度“冴えない中年男”に変装して過ごしていた。ある夜、隠れ家で文子(中山)という少女と出会った松永は、文子の不思議な魅力に惹かれ、深い関係に落ちていく。

江戸川乱歩の短編小説を現代にアレンジした「赤い部屋」シリーズ第2弾となり、「屋根裏の散歩者」「メビウスの悪女 赤い部屋」など、これまでも江戸川乱歩の小説を原作に妖艶な世界を作り続けてきた窪田将治がメガホンをとった。

公開決定にあわせて、ポスタービジュアルと場面写真も披露された。木下と中山の大胆なカットのほか、共演の柳憂怜、波岡一喜らの姿も切り取っている。
「裸の天使 赤い部屋」は4月2日から東京・シネマート新宿にて2週間限定レイトショー。
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