ジェニファー・ロペス、新作アクション「The Mother」で凄腕の殺し屋役に
2021年2月14日 11:00
ジェニファー・ロペスが、Netflixの新作アクション映画「The Mother(原題)」で主演、製作を務めることがわかった。米Deadlineによれば、ディズニー実写版「ムーラン」のニキ・カーロが監督を検討している。
本作は、ロペス演じる凄腕の殺し屋が、長らく前に手放した娘を守るために、自分を追跡する危険な男たちと対峙するというストーリーで、リュック・ベッソン監督の大ヒット作「レオン(1994)」のような雰囲気の作品だという。脚本は、「ラヴクラフトカントリー 恐怖の旅路」のミシャ・グリーンが執筆した草稿を、「ストレイト・アウタ・コンプトン」のアンドレア・バーロフがリライトした。ロペス、グリーン、ロイ・リー、ミリ・ユーンがプロデュースする。
ロペスは、作家イザベラ・マルドナドのベストセラー小説「The Cipher(原題)」をNetflixが映画化する新作でも主演、製作を務めることが決定している。現在は米ライオンズ・ゲート配給のアクションコメディ「Shotgun Wedding(原題)」を撮影中。また、ユニバーサル・ピクチャーズ製作、オーウェン・ウィルソンと共演のウェディングコメディ「Marry Me(原題)」が5月14日から米公開の予定となっている。