菅田将暉&有村架純、金子茂樹オリジナル脚本ドラマ「コントが始まる」で再共演! 神木隆之介×仲野太賀×古川琴音も出演
2021年2月8日 05:00
俳優の菅田将暉が、日本テレビ系の4月期の土曜ドラマ「コントが始まる」(午後10時放送)に主演することがわかった。菅田は、ヒット中の映画「花束みたいな恋をした」で共演した有村架純と再タッグを組むとともに、神木隆之介、仲野太賀、古川琴音という共演陣と、第38回向田邦子賞を受賞した金子茂樹脚本のオリジナル作品に挑むことになる。
菅田にとって、連ドラ主演を務めるのは、「3年A組―今から皆さんは、人質です―」以来2年ぶり。菅田、有村、神木、仲野は、全員が1993年生まれ(神木以外の3人は2月生まれ)で、世代を代表する俳優陣が集ったことになる。“あの頃”に思い描いていた大人の自分とはかけ離れた人生を歩む20代後半の若者たちが、“失敗”したからこそ出会えた人や出来事によって思い描きもしなかった未知の“幸せ”と巡り合うさまを描く群像劇だ。
菅田、神木、仲野は、売れないお笑い芸人トリオ「マクベス」を演じ、ネタ作りで集うファミレスのウェイトレスに有村、その妹に古川が扮する。「コントが始まる」というタイトル通り、毎話トップシーンは「マクベス」のコントからスタート。この冒頭のコントが、残りの53分間の物語の重要な伏線として繋がるという構成で紡がれていく。
キャスト陣のコメントは以下の通り。
こんなにもそばにいて欲しい人が集まってしまい、正直浮ついてます。責任を感じています。すみませんでした。ありがとうございます。頑張ります。でもそれ以上に楽しんでいきたいというのが本音です。
沢山笑いたい。嫌なことも大変なことも全部フリにして笑い合いたい。話し合いたい。目を見て心を通わせて、泣くなら思いっきり泣きたい。もう何をどうしたらいいのかわからないものだらけです。でもきっと「あの時こうしていたら?」の“あの時”が今です。
先の見えない日々の中、この大失敗から始まる僕らの生き様が皆さまにほんの少しのゆとりをもたらす事を願っています。どうか宜しくお願いします。
凄くもがきながら人生を進めていく5人だと思うのですが、そんな5人を思いっきり笑い飛ばしながらドラマを見て頂けたら、きっと面白くなると思います。楽しみにしていてください。
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