AFI賞に「ノマドランド」「ミナリ」「ブリジャートン家」などが選出
2021年2月3日 14:00

アメリカ映画協会(AFI)が1月25日(現地時間)、毎年恒例のAFI賞を発表した。AFI賞は、その年に公開された映像芸術作品のなかで「文化的、芸術的にもっとも重要な業績を成し遂げた」作品を表彰する賞で、映画、テレビドラマともに10作品ずつ選出する。
2020年のAFI賞は、映画部門ではNetflix作品が「ザ・ファイブ・ブラッズ」「マ・レイニーのブラックボトム」「Mank マンク」「シカゴ7裁判」と4本、テレビドラマ部門でも「ブリジャートン家」「ザ・クラウン」「クイーンズ・ギャンビット」「アンオーソドックス」と4本となり、ほかのスタジオを圧倒した。
AFI賞受賞作品は以下の通り。
「ザ・ファイブ・ブラッズ」(Netflix)
「Judas and the Black Messiah(原題)」(ワーナー・ブラザース)
「マ・レイニーのブラックボトム」(Netflix)
「Mank マンク」(Netflix)
「ミナリ」(A24)
「ノマドランド」(サーチライト)
「あの夜、マイアミで」(アマゾン・スタジオ)
「ソウルフル・ワールド」(ピクサー)
「シカゴ7裁判」(Netflix)
「サウンド・オブ・メタル 聞こえるということ」(アマゾン・スタジオ)
「ベター・コール・ソウル」(AMC)
「ブリジャートン家」(Netflix)
「ザ・クラウン」(Netflix)
「The Good Lord Bird」(Showtime)
「ラブクラフト・カントリー」(HBO)
「マンダロリアン」(Disney+)
「ミセス・アメリカ 時代に挑んだ女たち」(FX on Hulu)
「クイーンズ・ギャンビット」(Netflix)
「テッド・ラッソ 破天荒コーチがゆく」(アップルTV+)
「アンオーソドックス」(Netflix)
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