北川景子、同い年の中村倫也は「お兄さんぽい」 “動じない”姿に刺激
2021年2月2日 16:00

島本理生氏の小説を堤幸彦監督が映画化した「ファーストラヴ」の公開直前イベントが2月2日、東京・神田明神で行われ、北川景子、中村倫也が登壇。現在34歳、同い年で初共演となった2人は、撮影を通してお互いから刺激を受けたことを語った。
北川は、中村について「動じない」といい、「撮影中に監督がプランを変えられたりするときもありますが、『わかりました』と涼しい感じですぐできる。宣伝も一緒にやらせていただいて、私はバラエティやこういうイベントもギリギリまで台本を見て緊張していますが、(中村は)楽しんでやればいいじゃんって、ドーンとしているので、見ていると安心する。同い年ですがお兄さんぽいです」と印象を明かす。

「紅白に出たときは緊張しましたけれど、こういう場は皆さん宣伝しようと集まってくれているので。素晴らしい記事をいつもありがとうございます」と“圧”をかけて場を和ませた中村は、北川について「大学時代の撮影のときは人見知りでおとなしい人だなと思っていたけれど、現在のシーンになると別人なんです。オーラが違った」と驚いたそう。
続けて、リハーサルから全力な姿にも刺激を受けたといい、「真面目だもん。俺は少しでも楽しようって思って生きているから、たくさん刺激をもらいました」と振り返る。肩の力を抜くコツを聞かれると「イチロー選手は膝を抜くって言っていましたね」と飄々と言い放ち、北川は「知識豊富。こういうのをパッて出せるよう、私も頑張ろう」と真面目に返していた。

アナウンサー志望の女子大生・環菜(芳根京子)が、就職活動の最中に父親を刺殺する。公認心理師の由紀(北川)はドキュメンタリー本の執筆を依頼され、事件を担当する弁護士の義弟・迦葉(中村)とともに事件の真相を探っていく。
イベントではそのほか、今日の節分にちなんで「招き入れたいこと」の話題に。北川は「昨年がコロナもあって不安ななか生活をしていたので、今年は全体的にハッピーに心配なく生活をしたい」と願いを込めると、同じ答えを用意していたという中村は「かぶったので変えて、お金持ちになりたい。私腹を肥やしたいです」と変更して笑わせていた。
「ファーストラヴ」は2月11日から公開。
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