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チャールズ・ディケンズの代表作を映画化「どん底作家の人生に幸あれ!」 デブ・パテルが語るインタビュー映像公開

2021年1月21日 14:00

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デブ・パテルが作品の魅力を語る
デブ・パテルが作品の魅力を語る
(C)2019 Dickensian Pictures, LLC and Channel Four Television Corporation

スラムドッグ$ミリオネア」「LION ライオン 25年目のただいま」で知られるデブ・パテル主演で、英国の文豪チャールズ・ディケンズの代表作「デイヴィッド・コパフィールド」を映画化した「どん底作家の人生に幸あれ!」が公開される。このほど、デブ・パテルが、作品の魅力や撮影を振り返るインタビュー映像が公開された。

暴力的な継父によって工場へ売り飛ばされ、どん底の日々の中でたくましく成長した少年デイヴィッド。空想癖のあった彼は、唯一の肉親である裕福な伯母の助けで上流階級の名門校に通い始め、今まで体験した“作り話”を同級生に披露して人気者に。その後も波乱に満ちた人生を送ることになる。監督は「スターリンの葬送狂騒曲」のアーマンド・イアヌッチ

パテルは、風刺に長けたイアヌッチ監督との仕事を「原作に漂う暗さや困難な世界を描き出して、そこに光を見出し喜びや希望が満ちあふれるように演出している。だからこの映画がとても面白くなっていったのだと思う。キャストの選び方がとても良かったことも大きいね。監督はまさにロックスターだ!」と振り返り、「今でも世の中は世界のわずか1パーセントの富裕層だけが権力を濫用して特権を得ている。そういう事実があるから彼の原作は今でも健在なのだ。弱者同士が集まればそこにはパワーが生まれる。それがこの映画の原作には描かれている。そこには人間性の発見がある」と、今なお世界の人気作家であるディケンズの作品の力を解説。そのほか、共演者とのエピソードや日本の観客へのメッセージも寄せている。

1月22日からTOHOシネマズ シャンテ、新宿シネマカリテほか全国で順次公開。


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