ソダーバーグ監督「コンテイジョン」の「根源的」続編に着手
2021年1月6日 11:00

新型コロナウイルスの感染拡大で、2011年の作品「コンテイジョン」が再注目されたスティーブン・ソダーバーク監督が、続編を準備していることを明らかにした。
「コンテイジョン」は、新種の感染症によるパンデミックを描いたパニック映画。中国発の感染症が世界に広まっていく物語展開が、新型コロナウイルスの感染拡大の様子と類似しているとして、20年に話題になった。
先日、米ポッドキャスト「Happy Sad Confused」に登場したソダーバーグ監督は、「コンテイジョン」の脚本を執筆したスコット・Z・バーンズと、「次の『コンテイジョン』的なストーリーはどういうものになるだろう?」と話していると告白。「コンテイジョン」の純粋な続編ではなく、別の設定で描かれる「根源的な続編」とのこと。「2作品はペアになっているが、毛色はまったく違う」とも説明している。
なお、バーンズは「インフォーマント!」「コンテイジョン」「サイド・エフェクト」などソダーバーグ作品の脚本を執筆したのちに、ソダーバーグ監督がプロデューサーを務めた「ザ・レポート」で長編映画監督デビューを果たしている。
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