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綾野剛「集大成であり、最愛」 新境地に挑んだ「ヤクザと家族」場面写真

2021年1月5日 10:00

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初のヤクザ役に挑んだ
初のヤクザ役に挑んだ
(C)2021『ヤクザと家族 The Family』製作委員会

第43回日本アカデミー賞で主要3冠を獲得した「新聞記者」の製作陣と藤井道人監督が再タッグを組んだ「ヤクザと家族 The Family」に主演する、綾野剛の新たな場面写真が披露された。初めてヤクザ役に挑み、新境地を見せている。

変わりゆく時代の中で、様々な問題をはらんだ「ヤクザ」というテーマを、1999年、2005年、2019年の変わりゆく3つの時代で描き、ヤクザとしての道を選び生きた男と彼を取り巻く人々を家族の視点で描く。少年期に柴咲組組長の危機を救ったことからヤクザの世界へ足を踏み入れた男・山本賢治を綾野、山本に手を差し伸べ“家族”という居場所を与えた柴咲組組長・柴咲博を舘ひろしが演じている。

画像2(C)2021『ヤクザと家族 The Family』製作委員会

「仮面ライダー555」で俳優デビューを果たした綾野は、NHK連続テレビ小説「カーネーション」で脚光を浴びると、「そこのみにて光輝く」「怒り」「新宿スワン」シリーズなど、数々のドラマ・映画に出演。年始に一挙放送されたTBS系連続ドラマ「MIU404」では演じた刑事役の好演も記憶に新しい。

画像3(C)2021『ヤクザと家族 The Family』製作委員会

そんな綾野が「人生最愛の作品が生まれた」と語る本作では、19歳、25歳、そして39歳へと歳を重ねていく山本を熱演。変化していく時代を用意されている中での俳優としての在り方を「映るではなく、存在する」と話し、時代の価値観に翻弄される一人の男の“生き様”を見せている。

綾野は「集大成であり、最愛といえる作品に出合えたことで、役者を続けていこうと思え、役者を続けさせてもらえる喜びを感じています。同時にまだまだ生かされているだけだと結実したのがこの作品です」と思い入れの強さを語り、さらに、「ただ単純に日本映画として届けるつもりはなく、アジア映画の代表としてこの作品を届けたい」と自信をのぞかせた。

ヤクザと家族 The Family」は1月29日から全国公開。

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