「エクソシスト」続編に「ハロウィン」デビッド・ゴードン・グリーン監督か
2020年12月25日 11:30

リブート版「ハロウィン」を大ヒットさせたデビッド・ゴードン・グリーン監督が、ホラー映画の金字塔「エクソシスト」の続編の監督を検討していると米オブザーバーが報じた。人気ホラーを多数手がけるブラムハウス・プロダクションとモーガン・クリーク・プロダクションが、グリーン監督と交渉中だという。
1973年の映画「エクソシスト」は、ウィリアム・ピーター・ブラッディの同名原作をウィリアム・フリードキン監督が映画化したもので、少女に取りついた悪魔と2人の神父との戦いを描いた作品。全米でオカルト映画ブームを巻き起こし長年R指定ホラー映画史上最高のヒット作となっていたが、2017年に「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」(アンディ・ムスキエティ監督)にトップの座を明け渡した。「エクソシスト」はアカデミー賞10部門にノミネートされ、脚色賞、録音賞を受賞。これまでに複数の続編が製作されている。
グリーン監督がブラムハウスと組んだ2018年の「ハロウィン」は、ジョン・カーペンター監督によるホラー映画「ハロウィン」(78)の直接の続編として製作。殺人鬼ブギーマンことマイケル・マイヤーズと、前作で唯一生き残ったローリー・ストロード(ジェイミー・リー・カーティス)の40年ぶりとなる対決を描き、製作費1000万ドルに対し世界累計興行収入2億5580万ドルを記録した。グリーン監督は続く「ハロウィン・キルズ(原題)」が21年、「ハロウィン・エンズ(原題)」が22年に全米公開の予定となっている。
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