「POSE ポーズ」のエミー賞俳優ビリー・ポーター、監督デビュー
2020年12月16日 23:00
LGBTQドラマ「POSE ポーズ」でエミー賞主演男優賞を受賞したビリー・ポーターが、高校を舞台にした新作「What If?(原題)」で長編初メガホンをとることがわかった。
米Deadlineによれば、本作は「ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー」と「Love, サイモン 17歳の告白」をミックスしたような青春映画で、アルバロ・ガルシア・レクオーナが脚本を執筆した。男子高校生のカールが、同じ学校に通うトランスジェンダーの女の子ケルサへの想いをレディットに投稿するとたくさんの応援コメントがつくが、カールとケルサの高校最後の1年はふたりが予期しなかった方向へと進んでいくというストーリー。
「What If?(原題)」は、MGMが作品やスタッフ・キャストの多様性を目指して8月にリブートしたレーベル、オライオン・ピクチャーズが製作する。初監督を務めるポーターは、「ハリウッドに生まれたこの新しい機会に加わり、あらゆるタイプの人々のあらゆるストーリーを伝えられることにとても興奮しています」とコメントしている。
ポーターは、ソニー・ピクチャーズの実写版「シンデレラ」(カミラ・カベロ主演)でフェアリーゴッドマザーを演じており、同作は2021年2月5日米公開の予定。また、カルトミュージカル「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」のリメイク版にも出演が決まっているが、こちらはまだ製作がスタートしていない。
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