Love, サイモン 17歳の告白

解説

LGBTの男子高校生が本当の恋に出会い成長する姿を描いた青春ドラマ。ベッキー・アルバータリの小説「サイモンvs人類平等化計画」を映画化し、「かぞくはじめました」のグレッグ・バーランティがメガホンをとった。両親や妹と暮らす17歳の男子高校生サイモンは、ゲイであるという秘密を抱えていた。ある日、学校にブルーと名乗る匿名のゲイの同級生がいることを知ったサイモンは、思い切って連絡を取ってみることに。メールをやり取りするうちにブルーに惹かれるようになったサイモンは、ブルーの正体が気になりはじめる。しかし、そのメール履歴を見た同級生から、女友だちとの恋の橋渡しをするよう脅されてしまい……。主人公サイモン役に「ジュラシック・ワールド」のニック・ロビンソン。共演にテレビシリーズ「13の理由」のキャサリン・ラングフォード、「エレクトラ」のジェニファー・ガーナー、「トランスフォーマー」シリーズのジョシュ・デュアメル。

2018年製作/110分/アメリカ
原題:Love, Simon

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写真:Everett Collection/アフロ

映画レビュー

2.5こうなればいいよね

2022年10月11日
iPhoneアプリから投稿

でも現実はこうではなくて
もっと辛くて悲惨で
だから映画の世界だけでも
ハッピーなものが見たいのかな

ところで、ラストのリア可哀想すぎん?

カミングアウトの恐怖はありありと描かれていたし、
それが主人公の葛藤ならば、展開としては
ああするしかないのよな〜…

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JYARI

4.0アウディングの恐怖

2021年4月1日
iPhoneアプリから投稿
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wanderful_inu

4.0偏見とか既成概念とか持たないで見てみよう。

2020年6月30日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

LGBTQの17才の少年サイモンのお話。
インターネット上で自分以外の友達がゲイだと匿名でカミングアウト。
サイモンが匿名でメール交換を始める。
しかし、学校で使ったパソコンからある生徒に
自分がゲイだという事がバレてしまった。
その友人がブラックメールされ、利用され、
挙げ句の果て、そいつに勝手にネット上にゲイだと言うことを暴露される。
彼の心の葛藤を描いた作品。

映画も普通の恋愛映画みたいな感じで軽く見ることができます。
ゲイだとかよっぽど受け付けない人は無理かも知れないけど、
主役のサイモンを応援したくなるような温かい映画です。
以前に洋書を読んだ事があるのですが、タイトルが少し違っていますね。
和書も児童書向けの為、英語もかなり読みやすいと思うのでお勧めですよ!

洋書 タイトル → Love Simon: Simon Vs The Homo Sapiens Agenda
和書 タイトル→サイモンvs人類平等化計画

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April

5.0LGBTの問題って扱いが難しいし、デリケートな部分があると個人的に...

2020年1月31日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

楽しい

LGBTの問題って扱いが難しいし、デリケートな部分があると個人的には感じているが、その感覚自体が差別的発想って言うのも少なからずあると感じる。

この様な映画ではやはり「映画よね」と一歩置いて観て応援したくなるが、現実ではやれ「認めろ」、「私達を特別扱いしないで」的な発言を見るのでイマイチ関わりたくないとも感じてしまう。

「認めろ」とマスメディアを集めて結婚式的なパートナーを結んだのに、ひっそりと解消してたりw(どっちやねん)まあそれはストレートの人間も不倫したり離婚したりするんですけど、、、。

とりあえず今作は17歳の高校生が主人公、ハイスクールにて卒業間近なのだけど、大きな秘密(ゲイである)を内に秘めたまま生活している。
少し前にカミングアウトした男の子(←見た目でバレバレな気がするがw)がいるが、自分はできない。

幼馴染にも相談できず、ある日学校のSNSでブルーと言う子が匿名でカミングアウトしたのをきっかけに少しずつ展開がスタートする。

初めは興味本位だが、少しずつその考えや発想に惹かれていき会いたくなり、ブルー探しを始める。と言う話。

ただブルーを探すだけではなく、同級生の中でのハロウィーンパーティーや色々なやりとりが面白い。

幼馴染の女の子が好意を寄せており、それなりのアプローチもあるのに全く気付いていない時は(しかも違う子を好きと勘違いw)「こいつマジか?そりゃブルーもみつからんわw」と心底思ってしまったw

やはり日本とアメリカの文化の違いと言うかギャップが凄まじいと感じた。(どっちが良いか悪いかは別として)
日本の内に潜めておくという文化ではこのようなすっきりさっぱりした気持ちの良い作品は完成しなかったと思う。

ティーン独特とも言えるキュンキュンした気持ちがしっかりと描かれているが、決して子供向けと言った内容ではなく、ただ純粋に好きな気持ちを表に出す、相手に伝える、行動する。と言った少し引いてしまう場面に一歩踏み出す勇気をくれる作品であった。

自分を見つめ直し、学校のSNSにカミングアウトしブルーを絶対に見つけるという意思表示の場面はかなりウルッときたし、それを嘲笑したり好奇の目で見る事も無く、ただ純粋に応援したり後押しするアメリカの文化や風土も素敵だなと感じました。

まあ中にはバカにしたり保守的な人間もいるだろうけど、、、。

ハードルが低かったのもあるけど、非常にコンパクトにまとめられており、恋愛映画としても非常に楽しめた。

ただ、サイモン家は金持ちすぎじゃねえか?w
車はオンボロだけど、広い家や部屋。色々な家具やPC等も充実してるし。
やっぱりあんなもんなのかな~?いいな~。ってのが純粋な感想。

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