幼獣マメシバ 望郷篇
劇場公開日 2014年9月20日
解説
個性派俳優・佐藤二朗主演で、ニートの中年男・芝二郎と愛らしい子犬の交流を描いた「マメシバ」シリーズの第4弾。2014年9月の劇場版公開に先立ち、7月からテレビドラマ版を放送。ドラマ版では、脱ニートには成功したものの、母親の目の届かない生活を求めた二郎が、愛犬のマメシバ一郎とともに家出をし、たどり着いた海辺の町で起こる出来事を描き、劇場版はドラマ版に続く物語が展開。幼なじみのべーちゃんとともに、一郎の弟マメシバ三郎が住む鯨露島を訪れた二郎だったが、べーちゃんが三郎を連れて行方不明になってしまう。捜索を始めた二郎は、三郎が島で「幸運を呼ぶ柴犬」と崇められていたことを知る。やがて三郎にそっくりな一郎が、島民たちに「幸運のお犬様」と勘違いされてしまい……。劇場版の監督は、シリーズ過去作の「幼獣マメシバ」「マメシバ一郎3D」「マメシバ一郎 フーテンの芝二郎」でもメガホンをとった亀井亨。竹富聖花がヒロインである神社の巫女役で出演。
2014年製作/95分/G/日本
配給:AMGエンタテインメント
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2018年8月12日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
ニート中年男と愛くるしい豆柴犬を描いたシリーズ第4作目、うん。
このシリーズは1作目は見た事あり、うん、何故に何故に2・3作目は見てないが、うん、佐藤二朗の独特のキャラや台詞回しをすぐに思い出した、うん。
本作はTVドラマ版の後日譚らしいが、うん、特に見てなくとも大丈夫、うん。
二郎と一郎は、うん、幼馴染みのべーちゃんと一郎の弟・三郎のいる離島へ、うん。
行方不明のべーちゃん探し、うん。
一郎が何故に何故に島の奇跡犬と崇められる三郎に間違われる、うん。
島の村長選に巻き込まれ…うん。
村長選の陰謀(?)と対したり、うん、べーちゃんを探して引きこもりから一歩踏み出したり、うん、珍騒動が起こるものの、うん、話は有って無いようなものもの、うん。
このユル~~~い作風、うん。
クセ有りまくりの佐藤二朗と島民の脱力やり取り、うん。
一郎とマドンナの可愛らしさ、うん。
それらさえ楽しめれば、うん、OKOKな訳で、うん。
『フーテンの芝二郎』『望郷篇』と、うん、サブタイトルは某長寿名作映画シリーズのパクリ、由来、オマージュ、うん。
次は『純情篇』とおそらくなるのであるある、うん。
2015年12月23日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
海辺の村のさびれた風景や、二郎のゆるーい話し方や、ワンコ達を観て聞いているだけで、癒される、というかぐた~と脱力して気持ち良い睡眠に入れそうな気分になる
2015年11月4日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
相変わらずユルい、けどこの感じが本当に心地良くて、まあ物凄く面白いって訳でもないのですが、ついついクセになってしまう作品ですね。
最初見た時はこの二郎ワールドに戸惑いを隠せませんでしたが、さすがにシリーズ四作目ともなると、これがあればもうストーリーは何だって良いぐらい、二郎中毒になってしまいました。
しかし二郎と佐藤二朗は完全に一体化してますよね、本当に嵌り役!
さて今回はドラマ版の流れから二郎が離島にいるべーちゃんに会いに行くストーリーとなっていましたが、今回の二郎はある種悟りの境地に入った?と思えるぐらい、神々しく見えましたね。
相変わらずのマイペース、最強ニート状態ではあるのですが、言葉の端々からクズと神が同時に現れて、何でか思わず納得させられるような。
二郎語録に深みを感じる辺りの成長ぶりは、ある意味寂しくもあったりはするのですが・・・。
まあしかし毎度のことながら一郎には癒されます!
一郎に導かれて生きている二郎が、べーちゃんを諭すシーン、良かったですね~、このシリーズらしい顛末に、ほっこり感動させられました。
三郎も可愛かったですし、柴犬好きなら見逃し厳禁のシリーズでしょう。
また離島の地域再生問題にもユルく触れた辺りは、映画版ならではの重みだったでしょうか。
離島は変わらない良さもまた味だったりしますよね。
その問題に絡む「くさ」売りの老婆と二郎のやり取り、結構ツボでした!
それからヒロインの竹富聖花も可愛かったなぁ、やや存在感は薄かったですが、二郎が濃すぎるのでそこは仕方なしでしょう。
しかし本当に寅さん化してきましたねぇ、ここまで来たら5作目も作ってほしいなぁ。
2014年9月26日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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テレビシリーズ全然見てなかったんですが・・いやー。この世界観すごい。
二郎さんはキャラできあがってますねー。やりきってますwww
言葉遊びと言いますか・・もう隙ナシな言葉のチョイス。
ある意味天才ですよ。
これを自然にこなしている二郎さんが素敵。
表情も実に可愛い。萌えまくりです。
ストーリーは単純だったので・・
それより・・二郎さんの台詞だけでも楽しめました。
村長さんが仏壇に頭を打ったのは
演技なのか・・・素でやっていたのか・・・
おもわず・・・声をだして笑ってしまいそうになった。
キャラも面白い作品。
現場も面白そうですねー。
テレビシリーズもぜひ見てみたい。
ゆるめ作品大好きな私には
満足な作品でした。
エンディングの
奇妙なサンバ・・・
もーーー。隙なく・・・ゆるい・・www
バス酔いする二郎さん・・吐くのか・・・とどまるのかwww細かいww
なんとも可愛いし・・。
細かいところもみていくと
ツボりますよ。
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