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スピルバーグ監督率いるアンブリン、ユニバーサルと契約更新 動画配信向け映画も製作

2020年12月7日 19:00

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スティーブン・スピルバーグ監督
スティーブン・スピルバーグ監督
CRAIG SJODIN via Getty Images

スティーブン・スピルバーグ監督率いる製作会社アンブリン・パートナーズが、米NBCユニバーサルの映画部門Universal Filmed Entertainment Groupとの契約を更新したと、米バラエティが報じている。

スピルバーグ監督は2015年、社会派映画で知られる製作会社のパーティシパント・メディア、インドのリライアンス・グループ、カナダのメディア企業エンターテイメント・ワン、中国のアリババの出資を受けて、アンブリン・パートナーズを設立。ドリームワークスの後身として立ち上げられた同社は、以来、ユニバーサル向けに作品を生み出してきたが、このほど契約を延長することになった。

これまで通り、アンブリン作品の宣伝と配給をユニバーサル・ピクチャーズとフォーカス・フィーチャーズが担当。さらに、アンブリンはユニバーサルの親会社コムキャストの「Peacock」をはじめ、NetflixやAmazon Prime Videoといった動画配信サービス向けの映画コンテンツを製作する。ユニバーサルは、企画開発・製作資金としてアンブリンに出資を行うことになる。

今回の契約更改に伴い、パーティシパント・メディアがアンブリンの持ち株を売却。リライアンス、アリババ、エンターテイメント・ワンは出資を続け、リライアンスがインド、アリババが中国、エンターテイメント・ワンがイギリス、スペイン、オーストラリア、ニュージーランド、ベネルクス(ベルギー、オランダ、ルクセンブルグ)においてアンブリン作品を配給する。

最近のアンブリンは、「グリーンブック」や「1917 命をかけた伝令」、「キャッツ」などを製作。最新作として、22年公開の「ジュラシック・ワールド ドミニオン」が控えている

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