調布シネマフェスティバルで「となりのトトロ」 映画館のスクリーンで約3年ぶり上映
2020年12月1日 12:00

東京・調布市で2021年2月5日から開催される映画祭「映画のまち調布 シネマフェスティバル2021」で、2月20~28日の9日間、宮崎駿監督による劇場アニメ「となりのトトロ」が上映されることが決定した。
会場は、幅約20メートルの大型スクリーンを備えたイオンシネマシアタス調布。同作の劇場興行は、18年2月の「さよなら日劇ラストショウ」以来。1988年当時の35ミリフィルム初号試写の再現を目指してスタジオジブリにより作成されたDCP(デジタルシネマパッケージ)での上映となる。「映画のまち調布 シネマフェスティバル」ではこれまでに、同じく宮崎監督作品である「風の谷のナウシカ」が19年、「天空の城ラピュタ」が20年に上映されている。
チケット価格は大人1100円、小学生~高校生1000円、幼児900円。1月16日からe席リザーブ、劇場窓口で販売を開始する。
「調布シネマフェスティバル2021」では、片渕須直監督による劇場アニメ「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」や、テレビアニメ化もされた押見修造氏の漫画を実写映画化した「惡の華」なども上映される。
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