天才棋士VSコンピュータ! 伝説の将棋電王戦を描く、吉沢亮主演「AWAKE」冒頭映像
2020年11月27日 09:00

吉沢亮が主演し、伝説の将棋電王戦を描く映画「AWAKE」の冒頭映像が披露された。棋士VSコンピュータの世紀の対決が、今まさに始まろうとしている瞬間を切りとっている。
本作は、河瀬直美監督を審査委員長に迎え、241作品の応募があった第1回木下グループ新人監督賞のグランプリ作品。乃木坂46のミュージックビデオや短編映画で実績を積んできた俊英・山田篤宏監督の商業映画デビュー作となっており、若葉竜也、落合モトキ、寛一郎、馬場ふみか、川島潤哉、永岡佑、森矢カンナ、中村まことが共演している。
物語の着想となったのは、2015年4月11日に行われ、開始からわずか49分、21手という異例のスピード決着となった「将棋電王戦FINAL第5局 棋士VSAWAKE戦」。山田監督が書き下ろした完全オリジナルストーリーは、天才に敗れ棋士になる夢をあきらめた大学生の英一(吉沢)が、AI将棋のプログラミングに新たな夢を見出し、かつてのライバルと再戦を果たす青春物語となっている。

披露された映像は、浅川陸七段(若葉)が美しい指し手で、ロボットアームが精密な動きで、それぞれ王と玉の駒を配置する対比的なシーンから始まる。棋士の勝利を信じる子ども、複雑な心境を語る解説者、そして“人工知能が人類を超える日”と大々的に報じるマスコミも映し出される。
かつてのライバル・清田英一(吉沢)と、“棋士VSソフト開発者”として再び相まみえることとなった心境を聞かれた陸は「特に意識はしていません。僕が闘うのは……あくまで彼が作ったコンピュータソフトなので」と冷静沈着に答える。一度は棋士の夢をあきらめた英一が、なぜ将棋界に戻ったのか、今後の展開が気になる映像となっている。
「AWAKE」は、12月25日から東京・新宿武蔵野館ほか全国公開。
(C)2019「AWAKE」フィルムパートナーズ
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