落合賢監督「サイゴン・ボディガード」がクリス・プラット主演でハリウッドリメイク
2020年11月13日 12:00
米ユニバーサル・ピクチャーズが、ベトナム映画「サイゴン・ボディガード」のハリウッドリメイクを手がけることになった。米人気俳優のクリス・プラット(「ジュラシック・ワールド ドミニオン(原題)」)が、中国俳優のウー・ジン(「戦狼 ウルフ・オブ・ウォー」)と共演する。
「サイゴン・ボディガード」は、ボディガード社で働く親友コンビの活躍を描くアクションコメディ。オリジナル版は、日本人監督の落合賢がメガホンをとった。
リメイク版はアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟が彼らの製作会社AGBOを通じてプロデュースを手がける。「ハート・オブ・マン」のアレックス・グレゴリーとピーター・ハイクが脚本を執筆中で、プラットも自身の製作会社インビンシブル・プロダクションズを通じてプロデューサーに名を連ねる。
ルッソ兄弟にとって、プラットとのタッグは「アベンジャーズ エンドゲーム」以来となる。また、ウーが監督・脚本・主演を果たした「戦狼 ウルフ・オブ・ウォー」でも、ルッソ兄弟はコンサルタントとして参加。同作は、中国市場で非英語映画として歴代最高興収(8億7700万ドル)を樹立している。
「アベンジャーズ/エンドゲーム」
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