ジェニファー・ロペスとアーミー・ハマーがアクションコメディで共演
2020年11月13日 13:00
米人気歌手で女優のジェニファー・ロペスと俳優のアーミー・ハマーが、アクションコメディ「ショットガン・ウェディング(原題)」で共演することがわかった。米Deadlineが報じている。
同作は、ロペスとハマーが演じるカップルの結婚式のために、クセのある双方の親族が集結。だが、肝心のカップルが結婚に躊躇するばかりか、どういうわけか犯罪に巻き込まれ、親族が人質にされてしまうというストーリーだ。
マーク・ハマー(「きみといた2日間」)とエリザベス・メリウェザー(「抱きたいカンケイ」)が執筆したオリジナル脚本を、「ピッチ・パーフェクト」のジェイソン・ムーア監督が映画化。「ワンダー 君は太陽」のデビッド・ホバーマンとトッド・リーバーマンがプロデューサーを務め、ライオンズゲートが製作する。
ライオンズゲートの製作部長を務めるエリン・ウェスターマンは、同作と主演のふたりについて「ふたりとも信じられないほどユーモアがあり、アクションもこなすことができますが、この映画の特色はふたりの圧倒的な相性の良さです」と魅力をアピールしている。
ロペスは、出演と製作を兼任した「ハスラーズ」の演技で高評価を獲得。オーウェン・ウィルソンと共演したユニバーサルの新作「Marry Me(原題)」の公開を控えている。
一方のハマーは、Netflix映画「レベッカ」の配信が開始したばかりで、「ナイル殺人事件」の公開を控えている。
「ショットガン・ウェディング(原題)」は、来春のクランクイン予定。