アン・ハサウェイの“秘密のたくらみ”とは? 「魔女がいっぱい」予告編
2020年11月12日 06:00

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のロバート・ゼメキスが監督を務める「魔女がいっぱい」の予告映像が披露された。きょう11月12日に38歳の誕生日を迎えたアン・ハサウェイが、美しくも恐ろしい“大魔女”グランド・ウィッチに扮している。
本作は、「チャーリーとチョコレート工場」で知られる英児童作家ロアルド・ダールの「魔女がいっぱい」を映画化。舞台は、60年代のお城のような豪華ホテル。おしゃれで洗練された服に身を包む美女たちが姿を現すが、彼女たちの本当の姿は、世界中から集まってきた“恐ろしい魔女”だった。

公開された予告映像には、ゼメキス監督ならではのファンタジーな世界が詰まっている。大魔女にはある秘密のたくらみがあり、魔女集会に紛れ込んだ少年がネズミに姿を変えられてしまったことで、物語は思いもよらぬ展開へと向かっていく。
悪役に挑んだハサウェイは「ロアルド・ダールは誰よりもうまく恐ろしいキャラクターを描くわ。私達が普段からよく見ているものに“悪”を受け付けるの。だから、面白くて最高に素敵で魅力的なキャラクターになっているのよ」と、新境地となる魔女役への思いを明かしている。
「魔女がいっぱい」は12月4日から全国公開。
(C)2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
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