人生最大の"嘘"が奇跡を起こす 「43年後のアイ・ラヴ・ユー」感動を予感させる場面写真
2020年11月11日 08:00

「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」のブルース・ダーンが主演を務める「43年後のアイ・ラヴ・ユー」の場面写真が披露された。
妻を亡くし、ひとり老後の生活を謳歌していた70歳の元演劇評論家クロード(ダーン)は、昔の恋人で人気舞台女優のリリィ(カロリーヌ・シオル)がアルツハイマーを患わせて施設に入ったことを知る。もう一度リリィに会いたいと考えたクロードは、アルツハイマーのフリをしてリリィと同じ施設に入居するという大胆な計画を実行する。
場面写真は、高齢者施設に忍び込む計画を立てるクロードと親友のシェーン(ブライアン・コックス)の姿や、高齢者施設の美しい庭で43年ぶりに再会したクロードとリリィの感動的なシーンなど、全6枚が披露された。
メガホンをとったマーティン・ロセテ監督は「本作のアイデアを聞いた時は特別な何かを感じました。努力して作り上げるに値する、素晴らしい映画になると確信できたのです。その後、改めて脚本を読んだ瞬間にこの物語に惚れ込みました。この物語は、避けられない運命と戦う2人の壮大な愛の物語です。撮影中、全てのキャストとスタッフがこの映画に最大限のエネルギーと愛を注ぎました。皆様にこの思いが届くことを願っています」とメッセージを寄せている。
「43年後のアイ・ラヴ・ユー」は2021年1月15日から東京・新宿ピカデリー、角川シネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかで公開。
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