ジェシカ・チャステイン&アン・ハサウェイ、邪悪な母親役で共演
2020年11月9日 11:00

1960年代を舞台にした心理スリラー「Mothers' Instinct(原題)」に、ジェシカ・チャステインとアン・ハサウェイが主演することがわかった。
米Deadlineによれば、本作はバーバラ・アベルの小説をもとにした2018年のベルギー映画「母親たち」を英語でリメイクする作品になる。近所に住む主婦のアリス(チャステイン)とセリーヌ(ハサウェイ)は互いに稼ぎのいい夫、同じ年の息子がいる親友同士だったが、ある事故をきっかけに幸せな生活が一転。罪悪感、疑惑、妄想がふたりの仲を裂き、母親としての本能がそれぞれの邪悪な面を露わにしていく、というストーリーだ。
「母親たち」はベルギーのアカデミー賞であるマグリット賞で作品賞、監督賞を含む9冠に輝いた。新作はオリジナル版のオリビエ・マッセ=ドゥパス監督が再びメガホンをとり、サラ・コンラットが脚本を執筆する。チャステインの製作会社フレックル・フィルムズとポール・ネルソン、ジャック=アンリ・ブロンカールがプロデュースする。
チャステインは現在、イングマール・ベルイマンのドラマ「ある結婚の風景」をリメイクする米HBOの新シリーズを、オスカー・アイザックと撮影している。ハサウェイは、ロアルド・ダールの小説をロバート・ゼメキス監督が映画化した「魔女がいっぱい」に主演しており、同作は12月4日から日本公開。
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