「MEG ザ・モンスター」続編監督が決定
2020年11月3日 10:00

米ワーナー・ブラザースが準備中の大ヒット作「MEG ザ・モンスター」続編の監督が、「ハイ・ライズ」「フリー・ファイヤー」のベン・ウィートリーに決定した。米ハリウッド・レポーターが独占で報じている。
2018年公開の「MEG ザ・モンスター」は、SF作家スティーブ・オルテンの小説シリーズ「MEG」を原作に、未知の深海で生き延びていた太古の巨大ザメ“メガロドン”に襲われる人々のサバイバルを描いた海洋パニックアクション。ジェイソン・ステイサムを主演に迎え、「ナショナル・トレジャー」シリーズのジョン・タートルトーブ監督がメガホンをとった同作は、米中合作映画では史上最高となる世界累計興行収入5億3030万ドルの大ヒットを記録した。
タイトル未定の続編では、ディーン・ジョーガリスによる草稿をもとに、ジョン&エリック・ホーバー兄弟が最新稿を執筆。ロレンツォ・ディ・ボナベンチュラとベル・アブリーが製作を手がけ、キャサリン・クージュン・イン、ジェラルド・R・モーレン、ランディ・グリーンバーグが製作総指揮にあたるなど、前作の製作陣が再結集する。同様に、レスキューダイバーの主人公ジョナス・テイラー役のステイサムをはじめ、スーイン役のリー・ビンビン、モリス役のレイン・ウィルソン、ジャックス役のルビー・ローズら、前作の主要キャストが続投する見込みだ。
「キル・リスト」「サイトシアーズ 殺人者のための英国観光ガイド」など、ダークユーモア満載のクライムスリラー/ホラーコメディを得意とするイギリス人監督のウィートリーは、トム・ヒドルストン主演のディストピアスリラー「ハイ・ライズ」(15)で注目を浴びる。さらに、ブリー・ラーソン&アーミー・ハマー共演によるクライムアクション「フリー・ファイヤー」(16)では第41回トロント国際映画祭ミッドナイト・マッドネス部門で最高賞にあたる観客賞を受賞。監督最新作となるNetflixオリジナル映画「レベッカ」では、ハマーと再びタッグを組んだ。
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