ノワール作家ジョー・ネスボの新刊を「レディ・マクベス」監督が映画化
2020年10月9日 15:00
ノルウェーの人気ミステリー作家ジョー・ネスボの新刊「The Jealousy Man(原題)」が、映画化されることがわかった。
米アマゾン・スタジオと、話題作「Queen & Slim(原題)」の製作会社メイクレディがプロデュース。監督デビュー作「レディ・マクベス」(2016)で英国アカデミー賞、全米監督組合賞にノミネートされたウィリアム・オルドロイドがメガホンをとる。
米Deadlineによれば、「The Jealousy Man(原題)」はギリシャの孤島を舞台に、双子の兄弟が危険な三角関係に巻き込まれ、“嫉妬の男”と呼ばれる刑事が調査を命じられる。脚本は、リドリー・スコット監督、レディー・ガガ主演でグッチ創業者一族を描く新作「Gucci(原題)」を執筆したロベルト・ベンティベーニャが手がける。
メイクレディは、BLMを題材にしたダニエル・カルーヤ、ジョディ・ターナー=スミス主演の2019年のロードムービー「Queen & Slim(原題)」が高く評価された。新作は「The Jealousy Man(原題)」のほかに、ピュリッツァー賞受賞ジャーナリストのテレサ・カーペンターによるノンフィクション書籍をパオロ・ソレンティーノ監督、ジェニファー・ローレンス主演で映画化する「Mob Girl(原題)」がある。
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