「Snow Man」ラウール、映画単独初主演! 吉川愛共演「ハニーレモンソーダ」実写映画21年夏公開
2020年9月12日 08:00

[映画.com ニュース]人気アイドルグループ「Snow Man」のラウールが映画単独初主演を果たし、吉川愛と共演する映画「ハニーレモンソーダ」が、2021年夏に公開されることがわかった。村田真優氏による「りぼん」連載の原作コミックは、累計発行部数400万部を突破し、雑誌「セブンティーン」(20年9月号)で“読者が選ぶ好きな少女マンガ&実写化してほしいマンガランキング”第1位を獲得。金髪の男の子と内気なヒロインの恋模様を描く。
身長187センチ、股下96センチという驚異のスタイルを誇り、「Snow Man」のメンバーとして活動するラウールが演じるのは、髪をレモン色に染め、基本的には塩対応だが、実は誰よりも優しい“レモンソーダ男子”三浦界。ラウールは「すごく嬉しい反面、こんなに女の子をドキドキさせる役を僕が演じられるのかという心配がありましたが、原作を読ませていただき、界くんの人物を知り、すごく撮影が楽しみになりました」と心情を吐露する。「ハッピーな気持ちになり、トキメキも与えてくれる素晴らしいマンガなので、界くんを演じられる嬉しさを感じながら、僕なりに全力で頑張ります」と力強く意気込んだ。
「のぼる小寺さん」やドラマ「恋はつづくよどこまでも」など出演作が相次ぎ、Instagramのフォロワー数も55万人を超えるなどティーンから熱い支持を受ける吉川は、中学時代に「石」と呼ばれいじめられていた過去を持つヒロイン・石森羽花(いしもり・うか)に扮する。自ら「石森係」と称して世話を焼いてくれる界に惹かれていく役どころ。以前から原作を読んでいたという吉川は「その時は、まさか私が羽花ちゃんを演じさせてもらえるとは思ってもいませんでした。羽花ちゃんは大好きなキャラクターです。普段の私とは正反対な羽花ちゃんですが、私なりに一生懸命演じたいと思います!」と喜びを語った。
メガホンをとるのは、「ピーチガール」「honey」など高校生の青春ラブストーリーを多く手掛けてきた神徳幸治監督。本作では、「PとJK」「私がモテてどうすんだ」の脚本家・吉川菜美とタッグを組む。神徳監督は「17歳にして圧倒的な存在感(何ですか、このオーラは!)のラウールさんと、繊細で愛おしい吉川さん(何ですか、この可愛らしさは!)と共に、撮影を楽しみ、時には苦しみ、小さな喜びを皆で笑い、スタッフ、キャスト全員で暑い、熱い夏にしたいと思います」と、撮影への思いを明かした。
あわせて、村田氏による描き下ろしイラストもお披露目された。「ハニーレモンソーダ」は9月上旬にクランクインし、下旬にクランクアップ予定。21年夏に公開される。
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