山田孝之&阿部進之介&榊原有佑監督「ACT芸能進学校」の特別プログラムで講師に就任!

2020年9月12日 10:00


山田孝之、阿部進之介、榊原有佑監督
山田孝之、阿部進之介、榊原有佑監督

[映画.com ニュース]俳優の山田孝之阿部進之介榊原有佑監督(「平穏な日々、奇蹟の陽」「」)が、演劇教育で子どもたちの人生を豊かにする「ACT芸能進学校」(通称:A芸)の特別講師を務めることがわかった。

「ACT芸能進学校」は、オンラインで気軽に芸能活動ができるアクターズ・スクール。映画会社として数々の作品を生み出しているand picturesが監修した「動画コンテンツ」(毎週・毎月更新)、リモートツールを利用した6~8人の少人数クラスで行う「演技レッスン」(月3回)、有名俳優や監督、映像制作に関わる人々との対話の機会も設けられる「個性を育むワークショップ」(月1回~)を実施。半年後には学んだことの発表会として全国の劇場で上映を予定している。

山田、阿部、榊原監督が携わるのは、A芸プログラム「interACT(インタラアクト)」の第1弾。同プログラムでは、特別講師が、それぞれ自ら授業内容を開発。現在募集している10月入学予定の選抜生の特別授業を受け持つことになる。

山田が担当する授業は「個性が活きる役作りの仕方を親子で探究するワークショップ」。山田の直接指導やアドバイスをもとに、子ども自身の個性を活かすための役作りの方法が学べる。 A芸のカリキュラム内での実績に基づき親子を選抜。選抜されなかった子どもたちも、山田との質疑応答が可能だ。

阿部の授業は「『考える力』を身につけるための“台本深読み”ワークショップ」。演じる時間をあえてとらず、脚本の一節から「どんな場面なのか?」「登場人物の関係性は?」「話の全体像は?など、対話を交えて「役づくり=人」への理解を深めていく。榊原監督は「『個性』と『考える力』を活かしたオリジナルムービー」を制作。生徒たちは「個性」と「自分の考え」を主張し、その場で榊原監督が脚本を執筆。完成した脚本をもとに、5分の映像作品をオンライン撮影する。

なお、ACT株式会社代表であり、映画プロデューサーの伊藤主税らによる無料オープンスクールが開催中。A芸の詳しい内容が聞ける説明会や、実際のレッスンを無料体験できる機会を用意している。予約は、公式HP(https://act-college.com/visitor/)で受け付けている。

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