【国内映画ランキング】亀梨和也主演「事故物件」が2週連続首位!「僕たちの嘘と真実」は6位に
2020年9月8日 10:00

[映画.com ニュース] 9月5日~6日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。亀梨和也主演「事故物件 恐い間取り」(松竹)が、土日2日間で観客動員19万人、興行収入2億5500万円をあげ2週連続で首位に立った。累計では動員78万3000人、興収10億4000万円となっており、公開からわずか10日間で10億円を突破する好調な興行を続けている。
「映画ドラえもん のび太の新恐竜」(東宝)は土日2日間で動員11万1000人、興収1億3900万円をあげ2位をキープ。累計では動員224万人を突破し、興収は間もなく27億円に届く。土日2日間で動員10万人、興収1億3800万円をあげた「糸」(東宝)も、先週同様3位に。累計では動員95万人、興収12億円を突破した。累計興収50億円突破が目前となっている「今日から俺は!!劇場版」(東宝)は4位となっており、1位から4位までは、先週と全く同じ結果となっている。
人気アイドルグループ・欅坂46初のドキュメンタリー映画「僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46」(東宝映像事業部)は6位に初登場。2016年のデビューから、2020年10月に開催するライブをもって「欅坂46」としての活動に幕を閉じ、グループ名を改めて再出発することを発表した今年7月までの激動の5年間を、未公開映像、今まで映像化されてこなかったライブパフォーマンスの再編集画像などでつづっていく。監督は「AKB48」や「THE YELLOW MONKEY」のドキュメンタリーなどを数多く手がけてきた高橋栄樹。
ほか新作では、18年にテレビアニメ化もされた清水茜氏の人気コミックのアニメーション映画「『はたらく細胞!!』最強の敵、再び。体の中は“腸”大騒ぎ!」(アニプレックス)が10位でスタートを切った。人間の体内を舞台に、擬人化された細胞たちがヒトの体を守るために奮闘する姿を描く。監督は小倉宏文、声の出演は花澤香菜、前野智昭、小野大輔ほか。
既存作品では8位の「コンフィデンスマンJP プリンセス編」(東宝)が、累計で動員24万人、興収33億円を突破した。
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