人気ゲーム「スプリンターセル」を「ジョン・ウィック」脚本家とNetflixがアニメ化
2020年8月16日 08:00
[映画.com ニュース]ユービーアイソフトの人気ゲーム「スプリンターセル」を、Netflixがアニメシリーズ化することがわかった。
米バラエティによれば、キアヌ・リーブス主演の大ヒットアクション「ジョン・ウィック」シリーズの脚本家デレク・コルスタッドが、アニメ版「スプリンターセル」の脚本と制作総指揮を手がける。すでに2シーズン、16話の制作が決定している。
作家トム・クランシー監修のもと2002年に発売された「スプリンターセル」は、アメリカ国家安全保障局の凄腕エージェント、サム・フィッシャーが国際テロリストたちと戦うアクションゲームで、シリーズ第6作まで発売されている。かなり前から実写映画化が企画されていて、2012年にはトム・ハーディ(「マッドマックス 怒りのデス・ロード」)主演の噂が報じられたが、進捗は見られなかった。
脚本家のコルスタッドは「ジョン・ウィック」シリーズのほかに、ケビン・ハート&ジョン・トラボルタ主演のQuibiのコメディドラマ「Die Hart(原題)」や、Disney+のミニシリーズ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」などを手がけている。
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