【国内映画ランキング】「ドラえもん」V、 「ぐらんぶる」が4位発進
2020年8月12日 12:00

[映画.com ニュース] 8月8日~9日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。首位は新作「映画ドラえもん のび太の新恐竜」が獲得。シリーズ最高の興収53.7億円を記録した「映画ドラえもん のび太の宝島」(2018)の監督・今井一暁と脚本・川村元気が再びタッグを組み、長編映画シリーズ第1作「映画ドラえもん のび太の恐竜」(1980)とは異なるオリジナルストーリーで描く長編映画40作目。7日より公開され、土日2日間で動員33万4000人、興収4億1300万円をあげた。コロナ禍で春休みから公開が延期され、その影響が懸念されたが、公開初日から10日までの4日間では動員63万人、興収7億6100万円を超える好スタートを切っている。
3週連続首位だった「今日から俺は!!劇場版」は2位。週末2日間で動員16万7000人、興収2億1800万円をあげ、累計では動員262万人、興収33億円を突破した。2週連続2位だった「コンフィデンスマンJP プリンセス編」は3位に続き、週末2日間で動員12万6000人、興収1億8000万円をあげた。累計では動員153万人、興収20億円を突破し、「今日から俺は!!」とともに夏休み興行をけん引している。
新作では「ぐらんぶる」が4位に初登場。スキューバダイビングクラブを舞台にしながらも、ほとんどダイビングをしないという型破りな展開で人気を集める同名青春コメディ漫画を、若手俳優の竜星涼と犬飼貴丈のダブル主演で実写映画化した。5位には2019年7月からテレビ放送の特撮ドラマ「ウルトラマンタイガ」を映画化した「劇場版ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス」、6位には人気アイドルグループ「日向坂46」のドキュメンタリー映画「3年目のデビュー」がランクインしている。
日韓合同グローバルグループとして国内外で活躍する12人組女性アイドル「IZ*ONE(アイズワン)」のコンサートフィルム「EYES ON ME : THE MOVIE」は10位。2018年に放送されたテレビアニメの総集編劇場版「少女☆歌劇 レヴュー・スタァライト ロンド・ロンド・ロンド」は、全国28スクリーンという公開規模ながら11位スタートとなっている。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

メガロポリス
【映画の“神”が186億円の自腹で製作した狂気の一作】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“体験”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

“生涯ベスト級”の声多数!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス