「TENET テネット」の全貌が明らかに!公式完全読本9月18日に発売
2020年8月6日 08:00

[映画.com ニュース] クリストファー・ノーラン監督の最新作「TENET テネット」が、9月3日の全米公開に先駆けて、8月26日から欧州・アジア圏を皮切りに世界各国で順次公開されることが決定。日本では変わらず9月18日から全国公開され、同日には公式完全読本「メイキング・オブ・TENET テネット クリストファー・ノーランの制作現場」(著者:ジェイムズ・モトラム)が発売される。
本作は、「ダンケルク」以来となるノーラン監督の新作で、国際的なスパイの世界を舞台にしたアクション大作。「ブラック・クランズマン」でブレイクしたジョン・デビッド・ワシントンが主演を務め、ロバート・パティンソン、エリザベス・デビッキ、マイケル・ケイン、ケネス・ブラナー、アーロン・テイラー=ジョンソン、ディンプル・カパティア、クレマンス・ポエジー、ヒメーシュ・パテルと多彩なキャストが脇を固める。IMAXカメラを使用し、全世界7カ国で撮影を敢行した。
フルカラー156ページにも及ぶ「メイキング・オブ・TENET テネット クリストファー・ノーランの制作現場」(6000円※税抜き)は、未知なる映像がいかにして生み出されたのか、膨大なメイキング写真と共に、ノーラン監督、撮影監督のホイテ・バン・ホイテマ、美術監督のネイサン・クローリーによる詳細な解説によって解き明かされる。さらに、人物設定に基づいた緻密な衣裳デザインや世界中のロケ地についての解説、動きを図解した設計図などは、鑑賞後の謎を解決する手がかりとして活躍しそうだ。
「TENET テネット」は、9月18日に日本公開。
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