ケイトリン・デバー「ディア・エヴァン・ハンセン」映画化に主演か
2020年6月26日 16:30

[映画.com ニュース] 映画「ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー」、ドラマ「アンビリーバブル たった1つの真実」で注目を集めた若手女優ケイトリン・デバーが、舞台「ディア・エヴァン・ハンセン」を映画化する新作に主演交渉中であることがわかった。
トニー賞でミュージカル作品賞を含む6部門を受賞したベン・プラット主演のブロードウェイ舞台「ディア・エヴァン・ハンセン」は、母子家庭で育った孤独な高校生エヴァン・ハンセン(プラット)の物語。セラピストから毎日自分宛に手紙を書くよう言われたエヴァンは、自殺した同級生コナーのポケットからなぜか自分の書いた手紙が見つかったことをきっかけに、人生が一変する。
米Deadlineによれば、映画版はプラットがエヴァン役で再び主演し、デバーがヒロイン役を演じる見込みだという。「ワンダー 君は太陽」のスティーブン・チョボウスキーが監督を務め、舞台を執筆した劇作家スティーブン・レベンソンが脚本、作詞作曲を手がけたベンジ・パセク&ジャスティン・ポールが音楽を担当する。マーク・プラット、アダム・シーゲルがプロデュースする。
デバーはシンガーソングライターとしても活躍しており、自身のバンド「Buelahbelle」名義の楽曲2曲が、ジェイソン・ライトマン監督「タリーと私の秘密の時間」(シャーリーズ・セロン主演)のサウンドトラックにフィーチャーされた。デバーとビーニー・フェルドスタインが共演した青春コメディ「ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー」(オリビア・ワイルド監督)は、8月21日から日本公開。
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