清原果耶が魅せる“新たな表情”を活写「宇宙でいちばんあかるい屋根」ポスター2種披露
2020年6月18日 08:00

[映画.com ニュース] NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(2021年春放送)のヒロインに抜てきされた清原果耶の映画初主演作「宇宙でいちばんあかるい屋根」のポスタービジュアル(2種)が、このほどお披露目された。
第43回日本アカデミー賞最優秀作品賞受賞作「新聞記者」で注目を集めた藤井道人監督が、作家・野中ともそ氏の同名小説(光文社文庫刊)を実写映画化。「デイアンドナイト」に続き藤井監督と再タッグを組む清原が、14歳の少女・大石つばめを演じ、桃井かおりがつばめの前に現れる不思議な老婆・星ばあに扮するほか、伊藤健太郎、吉岡秀隆、坂井真紀、水野美紀、山中崇、醍醐虎汰朗が共演している。
隣の大学生・亨(伊藤)に恋する少女・つばめ。優しく支えてくれる父(吉岡)と、明るく包みこんでくれる育ての母(坂井)の間には、もうすぐ赤ちゃんが生まれる。幸せそうな両親の姿はつばめの心をチクチクと刺していた。元カレ・笹川(醍醐)との悪い噂でもちきりの学校も、居心地が悪い。ある日、派手な装いでキックボードを乗り回す星ばあと出会う。最初は自由気ままな星ばあのことが苦手だったが、つばめはいつしか悩みを打ち明けるようになっていく。

2種のポスターは、タイトルにちなみ、屋根の下にキャラクターが映し出したデザイン。どこか所在ない表情を浮かべるつばめをとらえたバージョンでは、「ねぇ星ばあ、私はどんな屋根の下で生まれたんだろう――」と彼女の抱える悩みを表現した言葉を配置。星ばあとともにバス停にいるカットからは、2人が出会うことで生まれる“何か”を期待させる。
別バージョンでは、幻想的な雰囲気の“クラゲ水槽”の前で、つばめと星ばあが楽しそうに話している様子を活写。この水槽は、クラゲ展示数世界一を誇る「加茂水族館」のもの。直径5mの水槽は、美しい映像表現を追求する藤井監督が「ここしかない!」と撮影を熱望したもので、劇中の重要なシーンを情緒たっぷりに彩っている。
「宇宙でいちばんあかるい屋根」は、9月から全国公開。
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