アリ・アスター監督、次回作は4時間の“悪夢のコメディ”
2020年6月9日 17:00

[映画.com ニュース] 「ミッドサマー」「ヘレディタリー 継承」のアリ・アスター監督が、次回作は4時間にわたる“悪夢のコメディ”になるだろうと明かした。カリフォルニア大学サンタバーバラ校の学生プログラム委員会が行ったインタビューで、アスター監督が語った。
アスター監督は、長編初メガホンをとった「ヘレディタリー 継承」(トニ・コレット主演)も、第2作の「ミッドサマー」(フローレンス・ピュー主演)も、背筋が凍る悪夢のような異色スリラーだった。「ミッドサマー」は約3時間のディレクターズカット版も公開されており、新作の詳細については不明だが、尺も悪夢度もこれまで以上になるのかもしれない。
なお、アスター監督は「パラサイト 半地下の家族」(ポン・ジュノ監督)を手がけた韓国のCJエンタテインメントと、韓国のカルト映画「地球を守れ!」を英語リメイクすることが決まっている。こちらはオリジナル版のチャン・ジュナン監督がメガホンをとり、アスター監督がプロデュースする。
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