岩波ホールが営業再開、6月13日から特別企画「岩波ホールセレクション」開催

(C)Sixteen Midlands (Oranges) Limited/See-Saw (Oranges) Pty Ltd/Screen Australia/Screen NSW/South Australian Film Corporation 2010

［映画.com ニュース］東京・神保町の老舗ミニシアター、岩波ホールが6月13日から営業を再開し「岩波ホールセレクション」として、複数の配給会社が取り扱う旧作を上映する。

▽ラインナップは以下の通り。

▼第1弾　ムヴィオラ配給作品
6月13～19日 「オレンジと太陽」 ジム・ローチ監督
6月20～26日「パプーシャの黒い瞳」 ヨアンナ・コス クラウゼ＆クシシュトフ・クラウゼ監督

▼第2弾　アルバトロス・フィルム配給作品
6月27日～7月3日「残像」 アンジェイ・ワイダ監督
7月4～10日「少女は自転車にのって」 ハイファ・アル マンスール監督
7月11～17日「12か月の未来図」 オリビエ・アヤシュ＝ビダル監督

▼第3弾　ザジフィルムズ配給作品
7月18日～8月7日　特集 ：アニエス・バルダ監督
2019年に死去したバルダ監督によるドキュメンタリー「ダゲール街の人々」「落穂拾い」「アニエスによるヴァルダ」の3本と、1992年に岩波ホールで上映された 「ジャック・ドゥミの少年期」 を特別上映。※上映スケジュールは、HP（https://www.iwanami-hall.com/）で告知する。

▼第4弾　アップリンク配給作品
8月8～21日　※上映作品は調整中。

□上映時間 10：30 13：30 16：30 （各作品共通）
□料金（当日券のみ） 一般・シニア・学生 1500円／エキプ会員 1400円／小中高・最終回学割 1200円
※社会状況の変化により、やむを得ず上映を中断する可能性があります。あらかじめご了承ください。