エドガー・ライト監督新作心理スリラーは2021年春全米公開
2020年6月1日 11:00

[映画.com ニュース] 「ホットファズ 俺たちスーパーポリスメン!」「ベイビー・ドライバー」のエドガー・ライト監督による新作「Last Night in Soho(原題)」が、2021年4月23日に全米公開されることが明らかになった。
当初は今年9月25日の全米公開が予定されていたが、このほどライト監督が自身のTwitterで発表したところによると、新型コロナウイルス感染拡大の影響で完成が遅れていることが延期の理由のようだ。
ロンドンを舞台にした心理スリラー「Last Night in Soho(原題)」は、ファッションデザインに夢中な若い女性が1960年代に迷い込み、若かりし日の憧れのシンガーと出会うが、きらびやかに見える60年代のロンドンには危機が迫っていた、というストーリー。脚本は、ライト監督と「ペニー・ドレッドフル ナイトメア 血塗られた秘密」のクリスティ・ウィルソン=ケアンズが共同で執筆した。
アニヤ・テイラー=ジョイ(「スプリット」)、トーマシン・マッケンジー(「ジョジョ・ラビット」)、マット・スミス(「ザ・クラウン」)、マイケル・アジャオ、ダイアナ・リグ、テレンス・スタンプ、リタ・トゥシンハムが共演している。
ナイラ・パークと英ワーキング・タイトルのティム・ビーバン、エリック・フェルナー、ライト監督がプロデュース。米フォーカス・フィーチャーズと英フィルム4が共同製作し、ユニバーサル・ピクチャーズ・インターナショナルが世界配給する。

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