マイケル・B・ジョーダン主演の映画版「容赦なく」10月全米公開
2020年4月29日 12:00

[映画.com ニュース] 米ベストセラー作家トム・クランシーの小説「容赦なく(原題:Without Remorse)」を、マイケル・B・ジョーダン主演で映画化する新作「Tom Clancy's Without Remorse(原題)」を、10月2日から全米公開すると米パラマウント・ピクチャーズが発表した。
本作は当初9月18日全米公開の予定だったが、米ソニー・ピクチャーズの「ヴェノム」続編「Venom: Let There Be Carnage(原題)」(トム・ハーディ主演)が10月2日から、2021年6月25日に全米公開が延期になったことを受け、パラマウントはジョーダン主演作を約2週間後ろ倒しにしたようだ。
「Tom Clancy's Without Remorse(原題)」は、クランシーの人気小説「ジャック・ライアン」シリーズに登場するCIA工作員ジョン・クラークに焦点を当てるサスペンスアクション。原作「容赦なく」は、元海軍特殊部隊員ジョン・ケリーがジョン・クラークとなるまでのオリジンストーリーを描いており、ジョーダンがこの主人公を演じる。また、ジェイミー・ベルが、主人公をCIAにリクルートするCIA作戦本部の副部長ロバート・リッター役を演じる。「ボーダーライン」シリーズのテイラー・シェリダンが執筆した脚本をもとに、「ボーダーライン ソルジャーズ・デイ」のステファノ・ソッリマが監督を務めている。
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