「ローグ・ワン」スピンオフドラマにステラン・スカルスガルド&カイル・ソーラー参加
2020年4月25日 17:00

[映画.com ニュース] 米ウォルト・ディズニーがストリーミングサービス「Disney+」向けに制作準備を進めている「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」のスピンオフドラマのキャストに、ステラン・スカルスガルドとカイル・ソーラーが新たに加わった。米バラエティが独占で報じている。
2016年公開の映画「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」は、「スター・ウォーズ」シリーズの原点である「スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望」へと繋がるアナザーストーリー。反乱軍の寄せ集めチームが、帝国軍の究極兵器デス・スターの設計図を盗み出す決死のミッションに挑む姿が描かれた。
同映画の前日譚となるタイトル未定の実写ドラマは、反乱軍の草創期を舞台に、チームのリーダー的存在である反乱軍の情報将校キャシアン・アンドーの活躍を描くスパイスリラーで、映画に引き続きディエゴ・ルナがアンドー役を、アラン・テュディックが相棒のドロイドK-2SO役を演じるほか、同作で共同脚本を担当したトニー・ギルロイ(「ジェイソン・ボーン」シリーズ)が、パイロット版の脚本および数本のエピソードで監督を務めることが決定している。
スカルスガルドとソーラーが演じる役どころも含め、タイトルやストーリーなどの詳細は不明。配信日についても当初は21年を目指していたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で撮影自体が保留となっていることから、遅れが出ることは免れそうにない。
Disney+向け「スター・ウォーズ」実写ドラマはこれ以外にも、大好評のうちにシーズン1を終えた「マンダロリアン」がシーズン2に向けた準備に入っているほか、一時は制作が無期限保留になっていたユアン・マクレガーが主演を務めるオビ=ワン・ケノービが主人公の物語(タイトル未定)に関しても、先ごろジョビー・ハロルドを新たな脚本家に迎えて再始動したと報じられた。
スカルスガルドは、1986年のチェルノブイリ原子力発電所事故の内幕を描いた米HBOの実録ドラマ「チェルノブイリ」で、第77回ゴールデングローブ賞助演男優賞(リミテッドシリーズ/テレビムービー部門)に輝いた。次回作は、「メッセージ」「ブレードランナー2049」のドゥニ・ビルヌーブ監督がメガホンをとるリブート版「デューン(原題)」となっている。
ソーラーは、「風の勇士ポルダーク」「ホロウ・クラウン 嘆きの王冠」など英国ドラマへの出演を経て、イギリスのEU離脱(=ブレグジット)をめぐる国民投票の舞台裏をベネディクト・カンバーバッチ主演で描いたHBOのテレビ映画「ブレグジット EU離脱」で注目を浴びた。本作で米テレビ界に本格的進出を果たすことになる。
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