丸山隆平主演のWOWOW時代劇「大江戸グレートジャーニー」ゲストキャスト発表！

大ヒットを記録した「超高速！参勤交代」シリーズの原作と脚本を手掛けた土橋章宏と、本木克英監督が再びタッグを組んだエンタテインメント時代劇。なかなか旅行ができなかった当時の人々にとっての一大イベントであるお伊勢参りの中でも、60年に1度のおかげ年に行う「おかげ参り」を題材に、元伝説の博打うちで今は“金なし、運なし、人徳なし”のダメ男になってしまった主人公・辰五郎（丸山）の旅を描き出す。芳根がすぐに死にたがる訳ありな美女・沙夜を演じるほか、斎藤汰鷹、山本耕史、加藤諒、伊武雅刀、西村まさ彦、福本莉子、金山一彦、関西ジャニーズJr.の角紳太郎と山中一輝が共演した。

時は文政13年（天保元年）、おかげ年。かつては伝説の賭博師と呼ばれていた辰五郎は、深川の賭場で多額の借金を背負ってしまった。天涯孤独の辰五郎は、これまで自分の力と運だけで勝負できる博打とは正目から向き合ってきたが、このところ全くツキがない。ある日、お伊勢講のくじに当たり、長屋の代表としてお伊勢参りに出発することに。道中で出会った沙夜、代参犬（飼い主に代わってお伊勢参りをする犬）・翁丸、奉公先を抜け出してきた大人びた少年・三吉（斎藤）と、あることがきっかけで家族のふりをし、伊勢神宮までの旅路をともにする。そんな一行の行方を、江戸一の殺し屋で借金取りの菊佐（山本）とその駄子分・六助（加藤）が追いかけていた。

各話ゲストには、個性豊かなキャスト陣が集結。第1話で室が辰五郎の昔なじみの博徒・鶴吉、第2話で片岡が遊郭にある日野屋の主人・留蔵、第3話で六平が琵琶法師の宗一に扮する。第4話では行列のできる辻占いの千代役の室井、辰五郎一行が出会う美女・おりん役の中村、第5話では三吉の姉・お静が嫁ぐ天野屋の女将・お兼役の青木が顔をそろえる。最終話の第6話では、田野倉が将軍のお庭番・加藤玄蔵、大地が大奥を支配する大局・麗光院として登場する。

「連続ドラマW 大江戸グレートジャーニー　ザ・お伊勢参り」（全6話）は、6月6日から毎週土曜午後10時にWOWOWプライムで放送される。5月1日午後11時50分から放送されるドラマの徹底ガイドと、6月6日の第1話は無料で視聴することができる。