「ドラゴンズレア」実写映画化にライアン・レイノルズ
2020年4月6日 11:00

[映画.com ニュース] 1980年代に一世を風靡した伝説的アーケードゲーム「ドラゴンズレア」を実写映画化する新作に、ライアン・レイノルズが主演交渉中であることがわかった。米ハリウッド・レポーターが独占で報じている。
83年に米シネトロニクス社から発売されたアーケード用レーザーディスクゲーム「ドラゴンズレア」は、ゲーム史上初めてムービー(アニメーション)を本格導入。さらに、「アナスタシア」「アメリカ物語」などの長編アニメで知られる名アニメーター、ドン・ブルースがアニメーションを担当したことにより、それまでとは比べものにならないハイクオリティなグラフィックでゲーム界に革命をもたらした。
主人公の騎士ダークが、邪悪な魔法使いモードロックによって城に幽閉されているダフネ姫を救い出すため、仕掛けられた様々な罠をかいくぐり、火を吹く巨大なドラゴン、シンジをはじめとする敵と戦いを繰り広げる、という壮大な設定。そのため長年映画化が企画されていたが、このほど1年間にわたる交渉の末、Netflixが映画化権を獲得したことで、ようやく動き出したようだ。
実写映画化にあたっては、「LEGO(R) ムービー」の原案や「スケアリーストーリーズ 怖い本」の脚本を手がけたダン&ケビン・ハーゲマン兄弟が脚本を執筆。「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」「ドクター・スリープ」のロイ・リー、トレバー・エンゲルソン(ドラマ「スノーフォール」)、「アナスタシア」「タイタンA.E.」で共同監督を務めたブルースとゲイリー・ゴールドマンのコンビに加え、主演のレイノルズが自身の制作会社マキシマム・エフォートを通じてプロデュースにあたる。
レイノルズは、マイケル・ベイ監督によるアクション大作「6アンダーグラウンド」、ドウェイン・ジョンソン&ガル・ギャドット共演の「レッド・ノーティス(仮題)」と、立て続けにNetflix映画に出演。同じくビデオゲームの世界を舞台にした新作「フリー・ガイ」が今夏公開を控えているほか、サミュエル・L・ジャクソン共演のヒットアクションコメディ「ヒットマンズ・ボディガード」(2017)の続編「The Hitman's Wife's Bodyguard(原題)」が、8月28日から全米公開される。

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