「ミニオンズ」「SING シング」続編全米公開が大幅延期に
2020年4月3日 09:00

[映画.com ニュース] イルミネーション・エンタテインメント/ユニバーサル・ピクチャーズが、大ヒットを記録した「ミニオンズ」の続編「ミニオンズ フィーバー」を、2021年7月2日に全米公開することを決定した。また、当初その日に全米公開される予定だった「SING シング」の続編「Sing 2(原題)」は、21年12月22日に全米公開されることが明らかになった。
「ミニオンズ フィーバー」は今年7月に全米公開が決まっていたが、新型コロナウイルスの感染拡大によりスケジュールが変更となり、「Sing 2(原題)」とともに後ろ倒しになった。米Deadlineによれば、ユニバーサルはミュージカル「ウィキッド」の映画版についても21年クリスマス全米公開を取りやめ、日程を調整中だ。
世界興収11億6000万ドルを記録した「ミニオンズ」の続編「ミニオンズ フィーバー」は、1970年代を舞台に怪盗グルーとバナナが大好きな相棒ミニオンたちの出会いを描く。
「Sing 2(原題)」は、再起をかける劇場主のコアラと歌手デビューを夢見る動物たちを主人公にしたミュージカルコメディ「SING シング」の続編。前作に続き、マシュー・マコノヒー、リース・ウィザースプーン、スカーレット・ヨハンソン、タロン・エガートンら豪華キャストが声優として出演する。
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