岡田将生×志尊淳「さんかく窓の外側は夜」に滝藤賢一、筒井道隆、桜井ユキらが参戦!
2020年3月30日 07:00

[映画.com ニュース] 岡田将生と志尊淳がダブル主演を果たし、元「欅坂46」の平手友梨奈がヒロインを務める映画「さんかく窓の外側は夜」の追加キャストが発表され、滝藤賢一、筒井道隆、マキタスポーツ、新納慎也、桜井ユキ、和久井映見が出演することがわかった。
累計発行部数100万部を突破した、ヤマシタトモコ氏の同名人気コミックを実写映画化。霊を“祓う”ことができる冷川理人(岡田)と、霊を“視る”ことができる三角康介(志尊)の心霊探偵バディが、除霊を使って事件を解決していくミステリーを紡ぐ。冷川と三角は、刑事・半澤に依頼され、ある不可解な連続殺人事件の謎を追うことに。やがて、呪いがかけられた遺体を発見される。真相を探るふたりは、自殺した連続殺人犯の「ヒウラエリカに……だまされた……」という声を聞く。ヒウラエリカ(平手)とは、ふたりがこれまでの除霊作業で、何度も耳にしてきた名前だった。
滝藤が演じることになったのは、冷川と三角へ協力を仰ぎながらともに事件の謎を追う刑事・半澤日路輝。霊をまったく信じていないリアリストだが、事件の解決のために“使えるものは使う”主義を持ち、冷川の過去を知る人物でもある。4月19日からスタートするテレビドラマ「半沢直樹」にも参加している筒井は、謎の宗教団体の教祖・石黒哲哉役、マキタは妻の死をきっかけに石黒の宗教団体に所属したエリカの父・非浦松男役として登場する。
舞台やミュージカルでも人気を博す新納は、“呪い屋”として暗躍するエリカのボディーガード・逆木一臣役に。桜井は刑事・半澤が唯一信頼し心の拠り所にしている妻・半澤冴子、和久井は三角が“霊が視える”特異体質であることはまったく知らない母・三角則子に扮している。
「さんかく窓の外側は夜」は、10月30日から全国公開。
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