中村倫也の“寝顔”だらけ! 1人7役演じた「水曜日が消えた」新場面写真がお披露目
2020年3月18日 13:00

[映画.com ニュース]中村倫也が1人7役という難役に挑戦した映画「水曜日が消えた」の新場面写真が、このほどお披露目された。本日3月18日が「睡眠の日」であることから、中村の“寝顔”にフォーカスを当てている。
物語の主人公は、ひとりの人間の内側で、曜日ごとに入れ替わって暮らしている“7人の僕”。最も地味でつまらない人物、通称“火曜日”の視点でストーリーが紡がれていく。次の時代を担う気鋭の映像クリエイター100人を選出するプロジェクト「映像作家100人2019」に選ばれた吉野耕平監督が本作で長編映画デビューを果たし、オリジナル脚本とVFXも手掛けた。
場面写真は、中村演じる“7人の僕”が自宅のベッドで眠っていたり、椅子に寄りかかり寝落ちしてしまっている光景に加え、路上に倒れて眠ってしまったシーンも活写。薔薇の花びらに囲まれた彼に“何か”が起こっていることを示唆させる1点だ。また、メイキングスチールも披露されており、中村がベッドで肘をついている姿を切り取っている。
吉野監督は、印象に残った中村の演技について「“火曜日”が目覚める時のリアクション」をあげている。このリアクションは、中村が「『ホーム・アローン』っぽくやってみました!」と自ら提案したところから生まれた演技であり、「僕としては、次はどんなお芝居を見せてくれるんだろう、何が出てくるんだろうって、すごく楽しみでした」(吉野監督)と現場でのやり取りを明かしている。
「水曜日が消えた」は、5月15日から東京・TOHOシネマズ日比谷ほか全国で公開。
(C)2020「水曜日が消えた」製作委員会
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