タイカ・ワイティティ、Netflixアニメ版「チョコレート工場の秘密」シリーズ2作品を監督
2020年3月16日 11:00

[映画.com ニュース] 「ジョジョ・ラビット」でアカデミー賞脚色賞を受賞したタイカ・ワイティティが、Netflixのアニメシリーズ2作品で監督・脚本・制作総指揮を手がけることがわかった。
米Deadlineによれば、1作品は児童作家ロアルド・ダールの代表作「チョコレート工場の秘密」をアニメ化するもので、もう1作品はそのなかの人気キャラクター“ウンパルンパ”を主人公にしたオリジナルストーリーを描く。どちらの作品も、ダール原作のエッセンスを取り込みながら新しい世界観を作り上げるという。
Netflixは、2018年にロアルド・ダール・ストーリー・カンパニーと大型契約を締結しており、ワイティティ監督のアニメ2作品はこの第1、2弾企画となる。Netflixはこのほかに、スティーブン・スピルバーグ監督が「BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」として16年に映画化した「オ・ヤサシ巨人BFG」、ダニー・デビート監督「マチルダ」(1996)の原作「マチルダはちいさな大天才」など、ダール作品をもとにしたアニメシリーズや単発アニメを次々と配信していく予定だ。
「チョコレート工場の秘密」は、風変わりなチョコレート工場の経営者ウィリー・ウォンカに招待された少年少女たちが奇想天外なチョコレートの世界に足を踏み入れるファンタジー。ウンパルンパは、ウィリー・ウォンカの工場で働く従業員だ。原作はこれまで71年にジーン・ワイルダー主演「夢のチョコレート工場」、05年にティム・バートン監督、ジョニー・デップ主演「チャーリーとチョコレート工場」として映画化されている。
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