片寄涼太「3年A組」の“友情”に応えた! 菅田将暉×小松菜奈「糸」に参戦決定
2020年2月26日 12:00
「8年越しの花嫁 奇跡の実話」の瀬々敬久監督がメガホンをとり、脚本を「永遠の0」の林民夫氏が担当する本作は、日本を代表するシンガーソングライター・中島みゆきの名曲「糸」に着想を得た物語。平成元年生まれの男女が出会い、別れ、そして平成の終わりに再びめぐり会うまでの18年間を“生活者の視点から見た平成史の変遷”とともに描き出す。
菅田は北海道で生まれ育ち、チーズ工場で働く青年・高橋漣、小松は漣と運命的に出会いながらも中学生の時に離れ離れになってしまう少女・園田葵を演じている。「3年A組 今から皆さんは、人質です」で菅田と共演していた片寄は、葵と恋仲になるファンドマネージャー・水島(斎藤工)の部下・佐々木役に挑戦することになった。
菅田にとって本作は、かつての共演者やプライベートでも親交の厚い俳優、スタッフなどが関わっているため、映画のテーマでもある“縁”や“人と人との繋がり”を改めて感じる場となっていた。そんな話を製作陣としているなか、佐々木役の候補として片寄の名前が挙がり、プロデューサーがダメ元でオファー。片寄側も「菅田の主演作品であれば…!」と快諾し、今回の出演が実現したようだ。
片寄は「とても尊敬する役者さんの1人としてその姿を追っていたのですが、そんな菅田さんとのご縁もあり、今回の機会を頂けたことも大変ありがたく感じております」と胸中を吐露。「豪華なキャストの方々に並んでこの作品に携わらせて頂けたことは、自分にとって恐れ多く、未だに信じられないような気持ちです。瀬々敬久監督のもと、この『糸』の世界で役を演じさせていただけたことも、今後の自分にとって大きな財産となる経験だったと感じております。映画『糸』が多くの方に届いて、その感動の『糸』がたくさんの方の心を繋いでいくことを確信しています」と語っている。
一方、菅田は「(片寄は)一役者として、作品への関わり方にすごく情熱を感じます。今回も力を貸してくれると聞いた時は嬉しかったです」と告白。「今作でもとても印象に残っていて、それはビジュアルというのは大前提にあるのですが、一見映画の中で誰でも良さそうな役って、誰でも良い訳ではなくて。こういった映画との関わり方を快くやろうとする彼の心意気に感謝です」とコメントを寄せている。
「糸」は、4月24日に全国東宝系で公開。
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