ブルース・スプリングスティーンの楽曲に乗せた青春譚「カセットテープ・ダイアリーズ」予告
2020年2月21日 13:00

[映画.com ニュース] 1980年代のイギリスを舞台に、パキスタン移民の少年がブルース・スプリングスティーンの音楽に影響を受けながら成長していく姿を描いた青春音楽ドラマ「カセットテープ・ダイアリーズ」の予告編とポスター画像が公開された。
87年、イギリスの田舎町ルートン。音楽好きなパキスタン系の高校生ジャベドは、閉鎖的な町の中で受ける人種差別や、保守的な親から価値観を押し付けられることに鬱屈とした思いを抱えていた。しかしある日、ブルース・スプリングスティーンの音楽を知ったことをきっかけに、彼の人生は変わり始める。
予告編では、高校に入学し、作家になるという夢を膨らませるジャベドが、厳格な父親から「夢ばかり追うな」という厳しい言葉を浴びせられつつも、友人に勧められたブルース・スプリングスティーンの音楽をきっかけに、自分の夢や可能性に自信を持ち前に進もうとする姿が映し出されている。「明日なき暴走」「ダンシン・イン・ザ・ダーク」 「プロミスト・ランド」といった名曲もふんだんに使われており、その歌詞に影響されるジャベドの心情を表現したシーンも見どころの一つだ。
主演は、ビベイク・カルラ。「キャプテン・アメリカ」シリーズのヘイリー・アトウェル、「1917 命をかけた伝令」のディーン=チャールズ・チャップマンらが共演。監督は「ベッカムに恋して」のグリンダ・チャーダ。
「カセットテープ・ダイアリーズ」は4月17日から、TOHOシネマズ シャンテ他全国公開。なお、3月6日から各上映劇場で(※一部劇場を除く)、特製カセットテープ付きのムビチケが発売される。
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